1.使いすてコンタクトレンズについて


使いすてコンタクトレンズについて

使い捨てコンタクトレンズの種類は3つ

使い捨てコンタクトレンズのことを、ディスポーザブル(使い捨て)レンズと言います。

使い捨て交換期日により、次のタイプを選ぶことができます。

  • 1dayタイプ(1日交換タイプ)
  • 2weekタイプ(2週間交換タイプ)
  • 1monthタイプ(1ヶ月交換タイプ)

使用頻度が多くなるほど、交換期限の短いタイプはより清潔に保て、逆に交換期限の長いタイプはより低コストで使うことができる傾向にあります。

使い捨てレンズはソフトレンズのみで、使い捨てハードコンタクトレンズは現在は販売されていません。

また、現在主流となりつつあるシリコーンハイドロゲル素材の高酸素透過性レンズは使い捨てコンタクトレンズのみとなっております。

毎日交換する1dayタイプのコンタクトレンズの特徴

毎日新しいレンズに交換するケア不要のレンズです。

他の交換タイプと異なり、ケアが全く必要ないため取り扱いも簡単です。
また、毎日清潔なレンズと交換するため、目への負担も少ないのが特徴です。
アルコン トータルワンシード 1dayPureうるおいプラスジョンソンアンドジョンソン ワンデー アキュビュー トゥルーアイボシュロム バイオトゥルー ワンデー

1dayコンタクトを選ぶ理由

  • 古いレンズは捨てるだけのメンテフリーで手間がかからない
  • 毎日新しいレンズにとりかえるから『とにかく清潔』
  • ケアが面倒な人、アレルギーがあってレンズが汚れやすい人
  • 週末旅行やスポーツなど、普段はメガネだけど時々コンタクトレンズを使いたい人
  • 使用頻度が少ない人はコスト面で有利

1dayコンタクトレンズのコスト

1箱30枚入り(1ヶ月分) 片目3000円前後

2週間で交換する2weekタイプのコンタクトレンズの特徴

2週間ごとに新しいレンズに交換するレンズです。

1dayとは違い、毎日基本的なレンズケアが必要になりますが、交換期日が1ヶ月以上のレンズに必要なタンパク除去は必要ありません
アルコン エア オプティクス アクアジョンソンアンドジョンソン アキュビュー オアシスボシュロム メダリスト フレッシュフィット コンフォートモイストメニコン 2WEEKメニコン プレミオ

2weekコンタクトを選ぶ理由

  • 近視用から、乱視用、遠近両用、サークルレンズなどバリエーションが多数あります
  • ほぼ毎日使う人は、ケア用品コストを含めても1dayよりもコスト面で有利です

2weekコンタクトレンズのコスト

1箱6枚入り(3ヶ月分) 片目3000円前後
ケア用品(3ヶ月分) 1500円前後

1ヶ月で交換する1monthタイプのコンタクトレンズの特徴

洗浄しながら開封後30日経過ごとに交換していくレンズです。

2weekと同様に毎日のレンズケアが必要です。
また基本的にタンパク除去が必要になってきます。

メニコン マンスウエア(メルスプラン)

※現在では1monthコンタクトレンズのコスト(3ヶ月あたり)は、2Weekと差がありません

1monthコンタクトレンズのコスト

1箱3枚入り(3ヶ月分) 片目3000円前後
ケア用品(3ヶ月分) 1500円前後
タンパク除去剤(3ヶ月分)  1800円前後

1monthコンタクトを選ぶ理由

  • 1ヶ月で交換するため、レンズ交換の期日が分りやすい

以前は、コンタクトレンズを常用する方にとっては、コスト面で有利でした。
しかし、現在ではレンズを清潔に保つためのメンテナンスの手間やコスト面での1monthを利用するメリットが少ないのが現状です。
そのため、1dayや2weekをおすすめしています。

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